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ともに学び 成長する
デジタルドリル

Gpassとは?

『Gpass』は、各塾のカリキュラム・テキストと完全に連動した類題演習ができるデジタル教材です。生徒の解答結果により、最適なレベル・内容の問題が順次提示されるため、効率的に学習を進めることができます。

また、学習者のみならず指導者側も可視化が難しかった、苦手単元・問題の管理リコメンド機能も備えており、これまで使用してきたカリキュラムや教材はそのままに、学習や指導の効率化と質の向上を実現します。

浜学園・アップ教育企画・日能研関西の関西大手3塾が垣根を越えて活動する関西教育機構と、創業以来130年にわたり学習参考書や問題集を出版してきた受験研究社が、中学受験生のために英知を結集して共同開発したGpassは、中学受験の算数分野にて2025年春よりスタートする予定です。

Gpassでできること

❶ 個別最適な類題演習

理解度に応じた問題の出し分け
(例題・基礎(A)・標準(B)・発展(C))

  • 受験研究社の豊富な問題データベースから、塾のカリキュラム・教材と連動した類題を提示します。

  • 生徒の解答結果に応じて、次に学習すべき最適なレベルの問題を提示します。

  • 類題演習のために分厚い紙教材を用意する必要がなくなります。

❷ 受験算数の地図の提供

「知識マップ」(学習系統図)による
学習すべき単元の可視化

  • 受験算数で求められる全単元を学習系統図を作って可視化しています。

  • 知識マップは塾のテキストと連動し、生徒は演習を進めながら、全体のなかのどの単元を学んでいるのか、わからなくなった時にはどの単元に戻ればいいのかを、直観的に把握することができます。

❸ 自分仕様に進化するデジタル教材

苦手問題、未完了単元の管理・
リコメンド機能

  • 苦手な単元や問題の管理まで手が回らない、他教科の勉強もあり復習を忘れる。そんな悩みにお応えして、取り組むべき単元や問題を管理し、適時リコメンドします。

  • リコメンドにより、単元ごとの理解度のムラをなくし、より完全な状態で算数の学習を積み上げていくことができます。

❹ 学習状況の見える化
(生徒・指導者・保護者)

紙教材では見えなかった
学習状況や理解度の把握・分析

  • これまでのカリキュラムや教材はそのままに、生徒は、自分自身の学習状況や理解度を日々把握することができ、学習のペースづくりや、苦手管理が容易になります。

  • 先生方や本部の方は、生徒一人ひとりはもちろん、クラス単位や校舎単位での学習状況や理解度の把握もでき、より効率的で精度の高い受験指導が可能となります。

  • 保護者も、子どもの学習状況を閲覧できるので、安心して子どもの学習を見守ることができます。

Gpassの概要

搭載コンテンツ中学受験 算数 x 小学4~6年
利用環境PC/タブレット
リリース予定▼ 2025年2月 新小学4年 運用開始
▼ 2026年2月 新小学5年 運用開始
▼2027年2月 新小学6年 運用開始
将来は、先輩学習者の学習履歴を蓄積してAIによる高度なレコメンドを実現。また、各塾が有する進学情報との連携を行うことで、生徒一人ひとりにより最適化された学習コンテンツ・学習ルートを提供していきます。

同開発の会社・団体

一般社団法人関西教育機構

浜学園・アップ教育企画・日能研関西の関西の進学塾大手3社が、関西圏の私立学校における教育の発展を通じて、関西の教育水準の向上を目指すために2014年4月に設立。幼児から大学受験指導までを行う浜学園とアップ教育企画、そして関西の私立中学受験指導に定評のある日能研関西の3社は、いずれも質の高い教育サービスを展開しており、その教育資源やノウハウを集約させることで、私学教育の発展および関西の教育水準向上に貢献できる活動に取り組んでいます。

株式会社増進堂・受験研究社

1890年創業の教育系出版社。日本初のドリル型教材や、「知りたいことが何でもわかる」をコンセプトに厚物参考書という新ジャンルを確立し、2700万部・創刊70年のロングセラー『自由自在』シリーズなど、創業以来130年にわたり常に時代に先駆けた教材を開発。“学ぶすべての人に、最良の学びを届ける”をミッションとし、現在は出版にとどまらず、デジタル事業・海外事業・発達に特性のある子ども向けの多様な学び事業など、様々な角度から教育事業を推進。AI・VRなどの最新技術の実証研究や、新分野のコンテンツ開発などを行うNEXT LEARNING Labsも運営しています。
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